6人家族のファミリーカー選びで後悔しないポイント|4人育児で実際に乗り継いだ本音
子どもが増えると、車選びって本当に変わります。
子どもが1人、2人の時は、まだコンパクトカーやワゴンでもなんとかなることがあります。
でも、子どもが3人、4人になると話が変わります。
チャイルドシートは置けるのか。
ベビーカーは積めるのか。
3列目は本当に使えるのか。
荷物はどれくらい入るのか。
子どもが自分で乗り降りしやすいのか。
燃費や車体価格は家計的に無理がないのか。
わが家は子どもが4人いる6人家族です。
これまでに、
・日産キューブ
・フィットシャトルハイブリッド
・オデッセイ e:HEV アブソリュートEX(6AA-RC4)
・ステップワゴン スパーダ ハイブリッドEX(6AA-RP5)
に乗ってきました。
実際に子どもが増えていく中で車を乗り継いできて思うのは、6人家族のファミリーカー選びは、スペックだけで決めると後悔しやすいということです。
この記事では、4人育児をしているわが家の実体験から、6人家族のファミリーカー選びで後悔しないために大事だと思ったポイントをまとめます。
6人家族の車選びは「乗れる」だけでは足りない
まず最初に言いたいのは、6人家族の車選びは「人数が乗れるか」だけで決めない方がいいです。
7人乗り、8人乗りと書いてあると、6人家族なら大丈夫そうに見えます。
でも実際には、ただ乗れるだけでは足りません。
子どもが小さいとチャイルドシートがあります。
ベビーカーもあります。
買い物袋もあります。
おむつ、着替え、水筒、おもちゃ、習い事の荷物。
子どもが多い家庭の車内は、想像以上に物が増えます。
わが家も、どの車でもチャイルドシートは2つ使っていました。
乗車定員だけ見れば乗れる車でも、実際に使ってみると「狭い」「荷物が入らない」「乗り降りが大変」と感じることがあります。
だから6人家族の車選びでは、人数よりも実際の使い勝手を見ることが大事です。
子どもが何人の時期かで必要な車は変わる
わが家の車歴を振り返ると、子どもの人数によって必要な車が変わってきました。
最初に乗っていた日産キューブは、2人目くらいまで使っていました。
その次のフィットシャトルハイブリッドは、3人目くらいまでは使えました。
燃費も良くて、運転しやすくて、コスパはかなり良かったです。
でも、子どもが4人になると、さすがに限界を感じました。
4人目が生まれるタイミングで、いよいよミニバンが必要になった感じです。
子ども1人〜2人なら、コンパクトカーやワゴンでも十分使える家庭は多いと思います。
3人目までは工夫すればなんとかなることもあります。
でも4人育児になると、車に求めるものが一気に変わります。
わが家の場合は、4人目が生まれるタイミングが大きな分岐点でした。
3列目は「座れるか」だけでなく「疲れないか」も大事
6人家族になると、3列目はほぼ日常的に使うことになります。
ここで大事なのは、3列目がただ座れるかどうかではありません。
長距離で疲れにくいか。
大人が座っても使えるか。
子どもが乗っても窮屈すぎないか。
乗り降りしやすいか。
このあたりがかなり大事です。
わが家が乗っていたオデッセイ e:HEV アブソリュートEXは、3列目もしっかり使える印象でした。
長距離でもそこそこ快適で、大人が乗っても極端に狭いとは感じにくかったです。
一方で、ステップワゴンも6人家族で普段使いする分には十分使えます。
ただ、オデッセイと比べると横幅の差や乗り心地の差は感じます。
6人家族で車を選ぶなら、3列目は必ず確認した方がいいです。
できれば展示車や試乗車で、実際に3列目に座ってみることをおすすめします。
3列目の収納方法もかなり大事
3列目は座るだけでなく、収納方法も大事です。
自分は、トヨタや日産のミニバンに多い3列目の跳ね上げ式があまり好きではありませんでした。
乗るだけなら問題ないと思います。
でも、車内空間を広く使いたい時や、大きな荷物を積みたい時、車中泊や災害時のことまで考えると、できるだけ車内をすっきり使いたいと思っていました。
その点で、ステップワゴンの3列目床下収納は魅力でした。
3列目を床下にしまえると、荷室がかなり使いやすくなります。
子ども用の自転車を積む時や、大きめの荷物を積む時にも便利です。
6人家族だと普段は3列目まで使うことが多いですが、いざという時に広い空間を作れるかどうかは大事です。
スライドドアは子育て家庭にはかなり便利
子育て家庭でミニバンを選ぶなら、スライドドアはかなり便利です。
わが家はオデッセイで初めてスライドドアの便利さを実感しました。
狭い駐車場で子どもを乗せ降ろしする時、本当に楽です。
普通のドアだと、隣の車にぶつけないか毎回ヒヤヒヤします。
子どもが勢いよくドアを開けることもあります。
その点、スライドドアならかなり安心です。
ステップワゴンに乗り換えた時も、スライドドアの便利さは捨てきれませんでした。
6人家族で子どもがまだ小さいなら、スライドドアはかなり重要だと思います。
乗り降りのしやすさは車高も見るべき
乗り降りのしやすさで言うと、スライドドアだけでなく車高も大事です。
実際に使ってみて、オデッセイは乗り降りしやすかったです。
車高が低めなので、子どもが足を引っかけることが少なかったです。
小さい子どもは、ちょっとした段差でもつまずいたり、足を引っかけたりします。
親が急いでいる時ほど、そういう小さなストレスが気になります。
ステップワゴンも使えますが、オデッセイと比べると車高の違いは感じました。
ファミリーカーというと「大きくて広い車」が良さそうに見えます。
でも、実際には子どもが乗り降りしやすい高さかどうかもかなり大事です。
燃費は長く乗るならかなり効いてくる
ファミリーカー選びでは、車体価格だけでなく燃費も大事です。
わが家の場合、オデッセイ e:HEV アブソリュートEXは高速でも街乗りでも約18km/Lくらい走っていた印象です。
一方で、今乗っているステップワゴン スパーダ ハイブリッドEXは、高速メインで約13km/L、街乗りだと約10.5km/Lくらいです。
この差は大きいです。
週末だけ乗るなら、そこまで気にならないかもしれません。
でも、毎日通勤で使う家庭や、長距離移動が多い家庭なら、燃費差はかなり効いてきます。
車体価格が安くても、燃費が悪いと長く乗るほど差が出ます。
逆に車体価格が高くても、燃費が良ければ長期的には少し差が縮まることもあります。
6人家族は生活費もかかるので、燃費はかなり現実的なポイントです。
車体価格は家計に直撃する
わが家が乗っていたオデッセイは約450万円でした。
今のステップワゴンは約250万円です。
価格差は約200万円あります。
この差は本当に大きいです。
走り、静かさ、乗り心地、燃費、満足度。
このあたりは、正直オデッセイの方が上でした。
でも、6人家族で生活していると、車だけにお金をかけるわけにはいきません。
食費。
学費。
光熱費。
家賃。
習い事。
日用品。
子どもが4人いると、毎月いろいろお金がかかります。
だから、車体価格はかなり大事です。
満足度だけで選ぶならオデッセイ。
でも、価格と現実で選ぶならステップワゴン。
わが家ではそう感じています。
長距離移動が多いなら乗り心地と静かさは重要
6人家族で長距離移動をするなら、乗り心地と静かさはかなり大事です。
わが家はオデッセイで横浜からUSJまで行ったことがあります。
別のタイミングで、大阪のおばあちゃんの家まで行ったこともあります。
その時に感じたのは、長距離では車の差がかなり出るということです。
オデッセイは低重心で安定していて、車内も静かでした。
長距離を走っても疲れにくかったです。
子どもも寝やすいですし、親も運転しやすいです。
ステップワゴンも普通に使えます。
でも、オデッセイと比べると、長距離での満足度は差があると思います。
長距離移動が多い家庭は、価格だけでなく乗り心地も重視した方が後悔しにくいです。
荷物をどれくらい積むかも考える
6人家族は、とにかく荷物が多いです。
ベビーカー、着替え、買い物袋、おむつ、水筒、子どもの靴、おもちゃ。
日常の買い物だけでも荷物が増えます。
旅行ならさらに増えます。
フィットシャトルでも、工夫すればベビーカーは積めました。
オデッセイはトランクに畳んで普通に入る余裕がありました。
ステップワゴンも、普段から荷物を積みっぱなしにしていなければ、3列目まで使っても日常使いには十分です。
ただし、キャンプ道具や旅行荷物を大量に積むなら、車内の使い方を考える必要があります。
6人家族の車選びでは、普段の荷物だけでなく、旅行や帰省の荷物まで考えておくと後悔しにくいです。
車内コンセントや電源も地味に大事
子どもがいると、車内の電源も地味に大事です。
スマホ、タブレット、ゲーム機、充電器。
長距離移動では特に使います。
わが家では、オデッセイにあった車内コンセントが便利でした。
ステップワゴンに乗り換えてから、車内コンセントがなくなったのは個人的に不満でした。
今はポータブル電源を車に積んでいます。
災害時や車中泊のことを考えても、ポータブル電源があると安心です。
6人家族で車移動が多いなら、電源まわりも考えておくといいと思います。
見栄や満足感も正直大事
ファミリーカー選びって、実用性だけでは決まりません。
正直、少し見栄もあります。
わが家がフィットシャトルからオデッセイに乗り換えた時も、家族が増えたことだけでなく、自分で会社をやる流れになったことや、少し良い車に乗りたい気持ちもありました。
これはきれいごとではなく、本音です。
親として、家族のために車を選ぶ。
でも、自分も運転していて満足したい。
この気持ちはあっていいと思います。
ただ、見栄だけで選ぶと家計がきつくなることもあります。
だから、満足感と現実のバランスが大事です。
6人家族におすすめの考え方
6人家族のファミリーカー選びで大事なのは、何を優先するかを決めることです。
わが家の実感では、考えるべきポイントはこのあたりです。
・子どもの人数
・チャイルドシートの数
・ベビーカーを積むか
・3列目を毎日使うか
・長距離移動が多いか
・毎日通勤で使うか
・燃費を重視するか
・車体価格を抑えたいか
・スライドドアが必要か
・親が運転して楽しいか
全部を満たす車はなかなかありません。
だから、優先順位を決めるのが大事です。
わが家の結論
わが家の結論としては、満足度で選ぶならオデッセイです。
走り、静かさ、燃費、乗り心地、3列目の快適性。
どれを取っても、オデッセイはかなり良かったです。
余裕があればまた乗りたいと思っています。
一方で、価格と現実で選ぶならステップワゴンもありです。
約250万円で6人家族が乗れて、スライドドアがあって、3列目床下収納もある。
週末メインで使う家庭や、予算を抑えたい家庭には十分現実的です。
フィットシャトルは、子ども2人〜3人目くらいまではかなり使えました。
燃費も良くて、運転もしやすく、コスパは良かったです。
ただ、4人育児には限界がありました。
まとめ:6人家族の車選びは理想と現実のバランス
6人家族のファミリーカー選びは、理想だけでは決められません。
広さ。
燃費。
価格。
乗り心地。
荷室。
3列目。
スライドドア。
親の満足感。
全部大事です。
でも、全部を完璧に満たす車はなかなかありません。
わが家の場合、満足度はオデッセイが一番でした。
でも、現実的に今乗っているのはステップワゴンです。
子どもが少ない時期には、フィットシャトルもかなり使えました。
家族の人数や使い方によって、正解は変わります。
これから6人家族のファミリーカーを選ぶ方は、カタログの数字だけでなく、実際の生活をイメージして選ぶのがおすすめです。
乗れるかどうかだけではなく、毎日使ってストレスが少ないか。
長く乗って後悔しないか。
家計に無理がないか。
そこまで考えると、納得できる1台を選びやすくなると思います。
関連記事:
👉4人育児のファミリーカー遍歴|キューブ・フィットシャトル・オデッセイ・ステップワゴンを乗り継いだ本音
👉オデッセイ e:HEV アブソリュートEXは6人家族に最高?実際に乗った本音
👉ステップワゴン スパーダ ハイブリッドEXは6人家族にどう?オデッセイから乗り換えた本音
👉オデッセイとステップワゴンを6人家族で乗り比べ|本当に満足度が高いのはどっち?

コメント