6人家族の電気代・ガス代を節約する方法|我が家の実体験と工夫
「6人家族って光熱費はいくらかかるの?」
人数が多いとどうしても高くなりがち。この記事では、2DK・50平米に住む6人家族のリアルな電気代・ガス代・水道代と、実際にやっている節約の工夫を紹介します。
わが家の生活環境について
まず前提として、わが家は2DK・50平米に6人暮らし。
狭いのは100も承知で、長男が産まれた1年後に今の家へ引っ越してから、もう10年になります。
実は3年前から引っ越しも検討してきましたが、
- 小学校の学区
- 保育園の通いやすさ
- 嫁のパート先
を考慮すると、なかなか条件に合う物件が見つからず…。
理想は4LDKですが、探してみると2LDKが多く、駐車場付きの物件はさらに少ないのが現状です。
そんな生活環境なので、光熱費も「狭さゆえの工夫」や「人数ゆえの工夫」が必要になっています。
わが家の光熱費のリアル
電気代
- 通常月:8,000円前後
- 夏(エアコン2台稼働):17,000円前後
- 冬(石油ストーブ併用):10,000円前後
夏はエアコン2台をフル稼働するので、跳ね上がります。冬は石油ストーブを使うことで、電気代はある程度抑えられています。
灯油代(冬場)
20Lを2週間で使い切り、1回あたり約2,000円。月合計で約4,000円。
ガス代
都市ガスで、月8,000〜10,000円程度。お風呂は追い焚き機能がないため、基本はシャワー。湯船を使うのは週1回あるかどうかです。
水道代
2ヶ月で15,000円前後(=月7,500円程度)。
節約のために実践していること
お風呂・給湯の工夫
- 基本はシャワーで済ませる
- 湯船は週に1回程度に抑える
洗濯・乾燥の工夫
- 基本は朝に1回洗濯
- 雨の日の前夜はコインランドリーで乾燥(77分=700円)
- 乾燥機付き洗濯機は未導入。洗浄力重視で縦型を利用
家電・電気の工夫
- 照明はすべてLEDに変更済み
- コンセントは個別スイッチ付きタップで待機電力カット
電力会社の検討
現在は東京電力を利用中。ただし、将来的には「株アンド電気」への乗り換えを検討しています。
「安くなる」だけでなく、投資的な視点で選べるのが面白いポイントです。
節約に役立ったアイテム
節電タップ・LED電球
待機電力を減らすために、個別スイッチ付きの節電タップを導入。照明はすべてLED化しました。
1年間でどのくらい節約できたか
大きな数字ではないですが、
- 電気代:月数千円の削減
- ガス代:湯船を減らすことで月1,000〜2,000円節約
- 水道代:意識的な節水で月500円程度削減
年間では約3〜5万円程度の節約効果になっています。
まとめ|大家族でもできる光熱費の節約術
6人家族の光熱費は、電気・ガス・水道・灯油を合わせて月2.5〜3万円ほど。
人数が多いとどうしてもかかりますが、ちょっとした工夫やアイテムの導入で確実に抑えることができます。
ポイントは:
- エアコン・照明など電気の使い方を見直す
- お風呂はシャワー中心、湯船はイベント的に楽しむ
- 楽天などで節約グッズを上手に活用する
「大人数だから光熱費は仕方ない」と諦めず、できるところからコツコツ実践するのが大事だと感じています。
👉 同じように大家族で暮らしている方は、ぜひコメントで工夫をシェアしてください!
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