タイトル:デキストリンとイヌリンの違いは?子どもの便秘気味・食物繊維不足で使うならどっち?

子どもが便秘気味だったり、野菜をなかなか食べてくれなかったりすると、「食物繊維って足りてるのかな?」と思うことがあります。

うちは子どもが4人いるので、全員が毎日ちゃんと野菜を食べてくれるわけではありません。

野菜を出しても残す日もあるし、好きなものばかり食べたがる日もあります。親としては「今日はちょっと食物繊維少なかったな」と感じる日もあります。

そんなときに、うちでは粉末タイプの食物繊維を使うことがあります。

もちろん、これだけで便秘が全部よくなるとは思っていません。水分をとること、食事のバランス、体を動かすことも大事だと思っています。

ただ、野菜だけで毎日しっかり食物繊維を取らせるのって、正直けっこう難しいです。

そこで気になったのが、よく見かける「デキストリン」と「イヌリン」です。

どちらも食物繊維として使われることが多いですが、調べてみると少し違いがあります。

この記事では、デキストリンとイヌリンの違い、子どもに使うときに気をつけたいこと、我が家でどう考えているかをまとめていきます。

デキストリンとイヌリンはどちらも食物繊維

まず、デキストリンとイヌリンは、どちらも食物繊維として使われることが多い成分です。

特に粉末タイプの商品だと、コーヒー、お茶、ヨーグルト、味噌汁などに混ぜて使えるものが多いです。

うちでも、子どもが便秘気味かなと思うときや、野菜が少なかった日に、食事で足りない分を少し補う感覚で使うことがあります。

サプリメントというより、毎日の食事を少し助けてくれるものという感じです。

ただし、食物繊維だからといって、たくさん入れればいいわけではありません。

大人でも摂りすぎるとお腹がゆるくなることがありますし、子どもならなおさら少量から様子を見る方が安心です。

デキストリンとは?クセが少なくて使いやすい食物繊維

デキストリンと書かれている商品の中でも、よく見かけるのが「難消化性デキストリン」です。

難消化性デキストリンは、水溶性食物繊維の一種として、トクホや機能性表示食品などにも使われています。

消費者庁の特定保健用食品の資料でも、難消化性デキストリンについて「おなかの調子を整える」「糖の吸収をおだやかにする」「食後の血中中性脂肪の上昇をおだやかにする」といった表示例が示されています。

ただ、家庭で使うときに一番感じるメリットは、クセが少なくて混ぜやすいところだと思います。

味が大きく変わりにくいので、飲み物や味噌汁に少し入れても使いやすいです。

子どもに出す場合も、味が変わりすぎるとすぐ気づかれるので、ここはけっこう大事です。

うちみたいに、子どもが何人もいて食事の準備がバタバタする家庭だと、手軽に使えるかどうかはかなり大きいです。

イヌリンとは?腸内環境を意識したい人に選ばれやすい食物繊維

イヌリンも、水溶性食物繊維の一種です。

チコリや菊芋などに含まれる成分として知られていて、腸内環境を意識している人に選ばれることが多い印象です。

ヨーグルトに混ぜたり、コーヒーに入れたりしやすいので、腸活を意識している人には使いやすいと思います。

ただ、イヌリンは人によってお腹が張ったり、ガスが出やすく感じたりすることもあります。

なので、子どもに使うなら、いきなり多めに入れるのは避けた方がいいと思います。

最初は本当に少なめから。お腹がゆるくならないか、張らないかを見ながら使うのが安心です。

デキストリンとイヌリンの違い

デキストリンとイヌリンは、どちらも食物繊維として使いやすいですが、選ぶ目的が少し違います。

ざっくり言うと、デキストリンはクセが少なくて毎日の食事に混ぜやすいタイプ。イヌリンは腸内環境や便通を意識したい人に選ばれやすいタイプです。

比較デキストリンイヌリン
特徴クセが少なく混ぜやすい腸内環境を意識する人に選ばれやすい
使いやすさお茶・味噌汁・コーヒーなどに入れやすいヨーグルト・コーヒーなどに入れやすい
味の変化比較的少ない商品によって少し甘みを感じることもある
お腹の張り比較的使いやすい印象人によって張りやガスを感じることがある
子どもに使うなら少量から試しやすいより慎重に少量から試したい

どちらが絶対にいいというより、家庭で使いやすい方を選ぶのが一番です。

うちの場合は、子どもに使うなら、まずは味が変わりにくくて混ぜやすいものを選びたいです。

子どもが便秘気味なときに食物繊維を意識する理由

子どもが便秘気味になると、親としてはけっこう気になります。

何日も出ていなかったり、トイレで痛がったりすると、見ているこっちも心配になります。

便秘対策というと、食物繊維だけを考えがちですが、水分、食事、運動、トイレの習慣も大事です。

だから、うちでも粉末の食物繊維だけに頼るというより、食事の中で足りないところを少し補うくらいの感覚です。

水分をとらせたり、なるべく体を動かしたり、食事に野菜や海藻、きのこ、豆類を入れたり。

でも、それが毎日完璧にできるかというと、正直そんなことはありません。

子どもが嫌がる日もあるし、親の方も忙しくてそこまで手が回らない日があります。

そういう日に、粉末タイプの食物繊維があると少し助かります。

野菜だけで食物繊維を取らせるのは意外と難しい

子どもに野菜を食べさせるのって、思ったより大変です。

食べる子は食べるけど、食べない子は本当に食べません。

細かく刻んで入れても気づくし、見た目で嫌がることもあります。

親としては「これ食べてほしいな」と思って出しても、子どもは普通に残します。

だから、毎日の食事だけで食物繊維をしっかり取らせようとすると、けっこうハードルが高いです。

もちろん、基本は食事から取るのが一番だと思っています。

でも、毎日完璧な食事にしようとすると、親の方が疲れてしまいます。

だから我が家では、野菜だけでは足りないなと感じたときに、粉末の食物繊維を少し使うことがあります。

「これで全部解決」というより、「今日はちょっと補っておこう」くらいの感覚です。

子どもに使うなら少量からが安心

食物繊維は体に良さそうなイメージがありますが、子どもに使うなら慎重でいいと思います。

大人と同じ量をいきなり入れる必要はありません。

最初は少量から。お腹がゆるくならないか、張らないか、いつもと違う様子がないかを見ながら使う方が安心です。

特にイヌリンは、人によってお腹が張りやすいこともあるので、最初から多く入れない方がいいと思います。

うちでも、子どもに使うときは「少しだけ」にしています。

飲み物やヨーグルト、味噌汁に少し混ぜるくらいです。

子どもの体調や年齢によっても違うので、心配な場合は小児科で相談した方が安心です。

便秘が続くときは食物繊維だけで何とかしない

ここは大事だと思っています。

子どもが便秘気味だからといって、食物繊維だけで何とかしようとするのは少し不安です。

何日も出ない、排便のときに強く痛がる、血が出る、お腹が張って苦しそう、食欲がない。

こういうときは、粉末の食物繊維で様子を見るより、小児科で相談した方がいいと思います。

親としては家で何とかしてあげたくなりますが、便秘も長引くと子どもがつらいです。

食物繊維はあくまで、毎日の食事で足りない部分を補うもの。

治療の代わりではないと考えておいた方が安心です。

我が家ならまずデキストリンから試す

デキストリンとイヌリン、どっちがいいか迷う人もいると思います。

我が家なら、子どもに使う前提では、まずデキストリンから試すと思います。

理由は、味が変わりにくくて、飲み物や料理に混ぜやすいからです。

子どもって、少し味が変わるだけで「これいつもと違う」と言うことがあります。

そうなると続けにくいので、まずはクセが少ないものの方が使いやすいです。

ただ、腸内環境を意識したい人や、ヨーグルトに混ぜて使いたい人はイヌリンもありだと思います。

どちらにしても、最初は少量から。

子どもの様子を見ながら、合うかどうか確認するのが大事です。

粉末タイプを選ぶときに見ているところ

粉末タイプの食物繊維を選ぶときは、うちでは次のようなところを見ます。

  • 原材料がシンプルか
  • 余計な甘味料や香料が多すぎないか
  • 飲み物や料理に混ぜやすいか
  • 子どもが嫌がらなそうか
  • 続けやすい価格か
  • 最初から大容量すぎないか

最初から大容量を買うと、合わなかったときに困ります。

特に子どもに使うなら、まずは少なめのサイズで試す方がいいと思います。

お腹が張ったり、ゆるくなったりしないかを見ながら、続けられそうなら大容量にするくらい

まとめ:子どもに使うなら「少し補う」くらいがちょうどいい

デキストリンとイヌリンは、どちらも食物繊維として使われることが多い成分です。

デキストリンはクセが少なくて混ぜやすいので、家族で使いやすい印象があります。

イヌリンは腸内環境を意識したい人に選ばれやすいですが、人によってはお腹が張ることもあります。

子どもに使うなら、どちらにしても少量からが安心です。

うちでは、便秘気味かなと思うときや、野菜だけでは食物繊維が足りないと感じる日に、粉末タイプを補助的に使うことがあります。

ただ、食物繊維だけで全部解決しようとは思っていません。

水分、食事、運動、トイレの習慣も大事です。

便秘が長く続いたり、痛がったり、血が出たりする場合は、無理に家で何とかしようとせず、小児科で相談した方が安心です。

食物繊維パウダーは、あくまで毎日の食事を少し助けてくれるもの。

野菜を食べてくれない日があっても、こういう選択肢があると、親として少し気持ちがラクになると思います。

参考情報

本記事では、消費者庁の特定保健用食品に関する資料、小児科医監修の子どもの便秘解説、プレバイオティクスに関する情報などを参考にしています。子どもの便秘が続く場合や、痛み・出血・強い腹部の張りがある場合は、自己判断せず小児科で相談してください。

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